おしゃれなキッチンの写真

ダークグレーを中心にモノトーンカラーでまとめたモダンなオープンスタイルキッチン。オリーブカラーのサブウェイタイルがおしゃれなアクセントに!

ダークグレーを中心にモノトーンカラーでまとめたモダンなオープンスタイルキッチン。オリーブカラーのサブウェイタイルがおしゃれなアクセントに!

18帖のLDKにはサイドに大きな出窓ベンチを設けて、家族が集う明るい空間に!

18帖のLDKにはサイドに大きな出窓ベンチを設けて、家族が集う明るい空間に!

モルタル調のキッチンカウンターや背面収納、アイアン使いの椅子や渋いカラーのサブウェイタイルでブルックリンスタイルのおしゃれなキッチン

モルタル調のキッチンカウンターや背面収納、アイアン使いの椅子や渋いカラーのサブウェイタイルでブルックリンスタイルのおしゃれなキッチン

レザーのソファーやアイアンの階段手すりにモルタル調で無骨なキッチンと、ヴィンテージ感あふれる渋くてかっこいいLDK

レザーのソファーやアイアンの階段手すりにモルタル調で無骨なキッチンと、ヴィンテージ感あふれる渋くてかっこいいLDK

ブラックのオープンスタイルキッチンの前にはモルタル調のキッチンカウンターを設けておしゃれなカフェ風ダイニングに!リビングの家族や出窓の先の風景も見渡せるので開放感は抜群です

ブラックのオープンスタイルキッチンの前にはモルタル調のキッチンカウンターを設けておしゃれなカフェ風ダイニングに!リビングの家族や出窓の先の風景も見渡せるので開放感は抜群です

アイランドキッチンと横並びのダイニングテーブルは配膳や後片付けもしやすい配置。ワークトップの広いキッチンは対面にハイチェアを置いてカフェ風に。

アイランドキッチンと横並びのダイニングテーブルは配膳や後片付けもしやすい配置。ワークトップの広いキッチンは対面にハイチェアを置いてカフェ風に。

グレーを中心にカラーをまとめたモダンなLDK。中庭に面した大きな窓から明るい光が差し込み、開放的な空間に。

グレーを中心にカラーをまとめたモダンなLDK。中庭に面した大きな窓から明るい光が差し込み、開放的な空間に。

サブウェイタイルが可愛いオープンキッチンは、L字に囲って造作したカウンター&ダイニングテーブルで、まるでカフェのようなおしゃれな空間に

サブウェイタイルが可愛いオープンキッチンは、L字に囲って造作したカウンター&ダイニングテーブルで、まるでカフェのようなおしゃれな空間に

フローリングに揃えた木製オリジナルのアイランドキッチンは、反対側にしまうものにサイズを合わせた収納を設けて、機能性もバツグンです◎

フローリングに揃えた木製オリジナルのアイランドキッチンは、反対側にしまうものにサイズを合わせた収納を設けて、機能性もバツグンです◎

モールテックスのキッチン腰壁やブロンズカラーのペンダントライトがモダンなダイニングキッチン。大きな窓越しに見えるテラスは心地良い光と風を感じるプライベートスペース

モールテックスのキッチン腰壁やブロンズカラーのペンダントライトがモダンなダイニングキッチン。大きな窓越しに見えるテラスは心地良い光と風を感じるプライベートスペース

おしゃれなキッチンのタイプ

『毎日使うキッチンは、機能性だけじゃなく、こだわって気分の上がるおしゃれな空間にしたい♪』 そんな思いをお持ちの方もいらっしゃると思います。

とはいえ、おしゃれなキッチンと一言で言っても、タイプはいろいろ! 『アイランドキッチンで開放的な空間にしたい‼』 『調理中の手元は隠したい…』 『収納はたくさん欲しい!』 『すっきりシンプルなキッチンが良い!』 などなど、好みは様々です。

まずはおしゃれで人気の高いキッチンタイプをご紹介します。

対面キッチンの事例

キッチンを壁側に設置した『壁付キッチン』に対して、ダイニング側に設置するタイプを『対面キッチン』と言います。

お料理しながら家族とコミュニケーションが取れることから人気が高く、現在主流のキッチンと言えます。

壁付キッチン

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アイランドキッチンの事例

「アイランド(Island = 島)」という言葉の通り、シンクや作業スペースが、壁から離れた場所に配置されているキッチンのことをアイランドキッチンと言い、対面キッチンの中でも人気の高いキッチンタイプです。

デザイン性が高く、開放感とLDKの主役になる程の存在感が魅力です。

さらに、キッチンの四方から作業できるため、お友達や家族と一緒に調理できる点も魅力の一つです。

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また、キッチンの両サイドが空くアイランドキッチンはある程度の広さを要するため、スペース的に難しい場合など、片側を壁に付けた『ペニンシュラ(=半島)キッチン』を選ばれる方も多いです。

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カウンターキッチンの事例

キッチンとダイニングルームの間に、お料理などをやりとりできるカウンターを設置したキッチンを『カウンターキッチン』と言います。

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また、コンロ前に壁や上部に吊り戸棚等を設置してリビング・ダイニングと一部を仕切ったセミオープンタイプと、仕切りのないオープンタイプがあります。

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以前はキッチンを隠すセミオープンタイプのカウンターキッチンが多く採用されていましたが、最近はカウンターでお食事もできるおしゃれなカフェスタイルキッチンなど、フルフラットのオープンタイプのカウンターキッチンが人気となっています。

海外のキッチンと和モダンな台所事例

おしゃれなキッチンと言えば、海外のドラマや雑誌で見かけるようなカラフルで個性的なキッチンにも憧れます。

最近では、白を基調にアクセントカラーを入れ、シンプルで直線的なデザインが特徴の北欧スタイルキッチンや、木やアイアン、コンクリートやレンガなどを使った無骨でヴィンテージ感のあるインダストリアルスタイルキッチンも人気があります。

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その一方、まるで高級家具のような落ち着いた雰囲気のヨーロピアンクラシックスタイルキッチンや天然素材の素朴さや温かさあふれる南仏・プロヴァンス風のフレンチカントリースタイルキッチン、木のぬくもりに包まれるアメリカンカントリースタイルキッチンなども人気があります。

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また、天井の梁を見せたり、木をふんだんに使ったり、タイルや古建具を使って落ち着いた雰囲気を演出した和モダンな台所も、和食がよく似合い、気分が落ち着き、どこか懐かしく、古くて新しいおしゃれな空間として、根強い人気があります。

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和モダン

おしゃれなキッチンを作るコツ

おしゃれなキッチンを演出するのには、いくつかのコツがあります。

ここでは、今人気の【カフェ風キッチン】と【シンプルなキッチン】の2つのタイプのキッチンを作るコツをご紹介します。

カフェ風キッチンを作るコツ

おしゃれなキッチンと言えば、カフェ風キッチンは外せません。

カフェのように居心地のいいキッチン&ダイニング空間に憧れる方も多いと思います。

そんなカフェ風キッチンは、いくつかポイントを押さえれば、お気に入りのおしゃれなカフェ風キッチンが作れます。

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シンプルなキッチンを作るコツ

生活感を感じないようなスッキリシンプルなキッチンも憧れの的です。

しかしながら、毎日使う場所で、しかもどうしても物が増えがちなキッチンは、ついついごちゃごちゃしがち。

そんなキッチンをシンプルに見せるにも、コツがあります。

いくつかご紹介します。

白や黒などのモノトーンの色で統一させる

シンプルなキッチンを作るのに「色をそろえる」ことは重要なポイントです。

白を基調とした清潔感あふれるキッチンや黒を基調としたスタイリッシュなキッチンなど、色味を統一することでスッキリシンプルなキッチンに見せることができます。

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また、存在感の大きいキッチン家電も、色をそろえれば印象が大きく変わります。

食器や収納ケースの色もモノトーンに統一すれば、収納スペースもスッキリした印象になります。

小物のテイストをそろえる

調味料のケースをおしゃれなキャニスターに統一したり、収納ケースをワイヤーバスケットや天然素材のかごでそろえるなど、小物遣いもナチュラルテイストやモダンテイストといったテイストを揃えれば統一感が生まれ、スッキリシンプルでおしゃれな印象になります。

隠す収納にする

極力物を表に出さないよう、引き出しや扉の中に収納しましょう。

キッチンツールや調味料など、表に出したい物は、1軍2軍に分けて2軍のグッズは隠す収納にするなど、使う頻度に応じて収納方法を変えれば、ごちゃつきがちなキッチンも一変します

物を減らす

キッチン用品には、様々な便利グッズや可愛い食器などついつい誘惑に負けて増えてしまったものが、どこのご家庭にもいくつかあるのではないでしょうか。

シンプルなキッチンに憧れるなら、この際思い切って断捨離してみてはいかがですか。

きっと、無くても他で代用できるものが見つかると思います。

物を減らすことで、ミニマリストのようなスッキリシンプルなキッチンを目指しましょう

おしゃれなキッチン収納の実例

おしゃれなキッチンを作るのにクリアしなければならない課題の1つに【収納問題】があります。

『キッチン収納を制する者がおしゃれキッチンを手に入れる』 と言っても過言ではないくらい、収納をどうするかが『おしゃれなキッチン作り』の大きなポイントとなります。

『対面キッチン』の場合、背面の壁面収納の形によりイメージは変わりますが、よく採用される3つのタイプをご紹介します。

カップボード(食器棚)を設置するタイプ

システムキッチンとお揃いの吊戸棚&キャビネットやカップボードを設置したり、市販でお気に入りのカップボードを購入したり、オリジナルのカップボードを造作してもらうなど、引き出しや扉の中に食器やキッチングッズなどを納めるタイプの収納です。

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最近のカップボードは引き出し式のものが増え、奥の方までスペースが有効に活用でき、また、キッチンの近くにパントリーを作るケースも増えてきたことから、収納箇所が少なくてもキッチン周りがスッキリできるようになり、キッチンはますますおしゃれに見せるスペースととらえる傾向が強くなってきました。

造作棚等を設置するタイプ

キッチンを隠さず見せる傾向が増えてきた結果、収納も『おしゃれに見せる収納』タイプも増えてきています。

お好みに合わせ、可動棚を設置し、お気に入りのキッチン家電や調理道具、食器や小物などを隠さず飾る『カフェ風キッチン』など、おしゃれに見せる収納として人気があります。

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引き戸を設置するタイプ

上記の可動棚のオープンな壁面収納タイプの前面に、引き戸を取り付けるタイプです。

普段は開けたまま出し入れしやすい収納として利用し、来客時は引き戸を閉めてスッキリシンプルなキッチンへと早変わりするため、機能性とデザイン性が高く、『来客時は生活感を出したくないなぁ』という方にはおススメです。

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上記3タイプ以外にも、見せる収納と隠す収納をうまく組み合わせて、おしゃれなキッチン収納を実現する事例もたくさんあります。

おしゃれなキッチン収納を作るコツ

必要なものが多く、スッキリ片付けることがなかなか難しいキッチン収納。 毎日使う場所だからこそ、よく使うものをスムーズに手に取りたいですよね。

そんなキッチンをおしゃれにスッキリ収納するコツをいくつかご紹介します。

調味料・調理道具など、キッチンのどこで、どれくらい頻繁に使うかをポイントに!

フライパン、お鍋や調味料などはコンロの近く、ざるやボールはシンクの近く、カトラリーはダイニングテーブルに近い場所などなど、使う場所や使う頻度をまず第1に考えて、収納場所を決めましょう。

とくに、使う頻度の低いものは、案外必要のないもので断捨離できたり、キッチンに置かなくていいものは別の収納スペースに片づけられたりして、機能的かつすっきりおしゃれなキッチン収納が実現します

キッチン家電の設置場所に合わせてコンセント計画も!

キッチンが出来上がり、いざキッチン家電を使う段階になって、コンセントが遠すぎて思う場所で使えなかったり、延長コードがごちゃごちゃしてせっかくのおしゃれなキッチンが台無しになったりと、後悔しているお話をよくお聞きします。

炊飯器、電子レンジにコーヒーメーカー、電気ケトルにフードプロセッサーなどなど、コンセントが必要になる場面はたくさんあるため、初めにまずは基本的に使う場所を決め、さらにそれ以外にも、少し余分にコンセントを確保しておくことをオススメします

ダストボックス問題

せっかくおしゃれなキッチンが出来上がっても、ダストボックスを通路に置いて、邪魔になったり見栄えが悪かったりなんてことはありませんか?

ゴミの分別化が進み、多くの自治体ではキッチンで出るごみも分別が必要になるため、可燃ごみや資源ごみなど、最低限必要なダストボックスの置き場所は確保しておきたいものです。

最近では、システムキッチンのシンク下や壁面収納のカップボードにフリースペースを作れるものや、ダストボックス付きキッチンカウンターなどもあるので、そうしたものを利用するなど、キッチン収納を考える際はダストボックス問題を念頭に置いて計画を立てましょう。

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フリースペースありのキッチン

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センスの合う工務店のデザイナーにおまかせしてみては!

いくつかおしゃれなキッチンを取り上げましたが、どれもこれも素敵すぎて悩んでしまいますよね。

キッチンのレイアウトや設備などは選択肢がたくさんあるので、1つ1つ調べて選ぶのはとっても大変です。

ここは、自分のセンスに合う工務店や設計事務所、ハウスメーカーを探して、プロのデザイナーさんにお任せするのも1つではないでしょうか。 プロのアドバイスは、素人では思いつかないような最適な設備や設計を提案してくれると思います。

最近は、BinO(ビーノ)【BASIC(基本となる家のタイプ)INFILL(暮らしに合わせた間取り)OPTION(こだわりや楽しみをプラス)】という規格住宅が、おしゃれなキッチン作りで人気があります。

キッチンは、毎日家族への愛情をこめてお料理しながら、家族の健康を支える大切な場所です。

そんなキッチンが、お気に入りのおしゃれな居心地の良い空間になれば、毎日のお料理もますます楽しく、家族の笑顔もあふれるすてきな場所になるはずです。

ぜひ、あなたらしいおしゃれなキッチンを探してみませんか。